【30代 住宅購入】住居購入にあたって① 事前準備
こんにちは、MKです。
私は、2021年に一軒家を購入しました。
土地探しや、住宅ローンのことなど、分からないことが多い中で、
様々な決断を迫られるため、とても大きく、重い買い物でした。
購入時点では、まだ20代後半で、次男も生まれていない状況でした。
ただ、どのような条件で住居が欲しいかが明確だったことや、
将来にかかる生活費を明確化させたいという思いがあり、
住居購入の決断をしました。
そんな中で、住居購入は事前準備が全てだと感じました。
正直、土地が決まり、上物を決める段階になると時間が限られてきたり、
決められた選択肢の中から絞っていく作業です。
一方、購入段階では、枠組みを決めていく作業となり、
期限も特にないため、決断を下すタイミングが本当に難しかったです。
今回は、住居購入にあたって私が決めていたことを紹介します。
良く住居購入vs賃貸の議論がありますが、
事前準備段階で少しでも決めきれない部分がある限りは、
賃貸に住み続けた方がよいと思います。
【決めたこと】
①購入予算
当たり前なようで、大事なのは最後までブレない予算決めを行うことです。
私の場合、まずは購入限度額を以下から設定しました。
購入限度額=月々支払い可能額(現在の家賃×0.8)×支払い可能年数(35年)+頭金
当時の家賃が10万円/月だったため、ローンに係る部分で対応可能な金額は、
8万円/月×12か月×35年=3360万円 (繰上げや金利をざっくり考慮)
※ボーナス等の不確定要素はここでは入れない方がいいです。
(足りないことが一番致命的)
頭金は、両家の支援と貯蓄から割いた額合計すると、1800万円
合計すると、5160万円です。
ただし、上記を現時点の購入額とすると、間違えなく予算オーバーとなります。
自分の場合は、当初予算=購入限度額×0.9=4640万円と決定しました。
(最終金額は、5000万弱まで膨れ上がりました、、)
②環境条件
①の枠組みを決めた後は、環境条件の設定です。
最寄り駅からの徒歩時間の許容値、日照の許容値を設定します。
自分の場合、立地条件をかなり重視し、
地下鉄から徒歩10分以内、南向きの2点は妥協できない条件としていました。
③建物条件
必要間取り、注文か建売か、庭の要否などを決めておきましょう。
また、①を決めた上での設定となるため、②との妥協点を検討する必要があります。
少しでも納得がいかない場合は、住居購入に踏み切るべきではないと考えます。
私たちの場合は、4LDKが確保できれば、他にこだわらない方針でいました。
以上①~③を決めた上で、土地探しをしました。
(ここからは、スピードとタイミング勝負です。)
当たり前のことが多いと思われるかもしれませんが、ブレないことが重要です。
近いうちに、土地探し、上物検討時、住宅ローン計画のことについても、
触れていこうと思います。
それでは、また!
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