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【時事問題】ジャニーズ事務所会見をうけて

こんにちは、MKです。

今回は、少し毛色を変えて、「ジャニーズ事務所」問題について、

記述しようと思います。

 

私は、ジャニーズのファンでも、アンチでもないため、

比較的フラットな視点な内容としたいです。

 

【記者会見の内容】

記者会見を踏まえ、大きな変化は、以下の3つです。

ジャニーズ事務所の廃業

 法を超えた被害者の補償を行うための最初の決断。

 現在もジャニーズを冠する名称は多くあるため、波及効果も計り知れないです。

 

ジャニーズ事務所の社名変更

 「Smile up」への社名変更。

 こちらも法を超えた被害者の補償を行うためのイメージ刷新としての決断ですね。

 

③新会社の設立

 エージェント契約方式としてタレントの活躍の場を提供するために、

 新たな会社の設立。

 既に名の売れているタレントには追い風ですが、

 活躍途上のタレントが少し心配です。

 

第一印象としては、「ジャニーズ事務所、金持ちだなぁ」です。

今回行った3つのことをそれぞれ予想している人はたくさんいたと思います。

でも、全部実行すると予想できた人は、果たしてどれだけいたのでしょうか。

 

普通の会社だったら、何回潰れても実行できない内容なので、

外野から見てとても驚きました。

 

また、ジャニーズの性加害に関する質問が多いことを考慮すると、

記者側も準備不足が伺えます。

これだけの刷新に金をつぎこまれては、さすがに敵いませんよね。

 

【これからの動き】

ここからは、私の予想です。

 

まず、私の立場は、「今回の対応は、金が許す限り最高だった」です。

被害者の補償も、事務所イメージの刷新も、従来の体制の変革も全部できてしまった。

被害者の会も、お金を貰えれば充分ですし、これ以上世論を味方付けるのは難しいですね。

 

その上で今後の展開ですが、

まず、企業の掌返しが見られることでしょう。

今、CMの起用を控えている企業も、新会社設立という大義名分を受けて、

再起用するのではないでしょうか。

 

恐らく、ファンの中には批判する人もいるかと思いますが、

会社なんて所詮そんなものです。

お金の関係だと思って推しの活躍にのみ注目して応援したほうがよさそうですね。

 

今回の一件は、様々な人の醜い部分、嘘が凝縮された問題が表に出たものだったため、

記事にさせて頂きました。

 

強いていえば、東山さんを新会社の社長に据えるのは、

イメージ刷新の邪魔な気がしましたが、、

(東山さんのことが嫌いなわけではないです。)

 

ではまた!

 

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