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【30代 旦那 育児】男性育児休業取得にあたって

こんにちは、2児の父MKです。

私は現在、次男の誕生に伴い、半年の育休を取得しています。

「男性の育児休業」が認知されつつある時代になりましたが、

きちんと手順を踏む必要を感じたため、ブログに残そうと思います。

 

①取得理由

 取得理由は、育児を確実に行うためです。

 仕事、学業、育児の3すくみでは、どうしても育児に手が回らない状況でした。

 上の子だけの時は、まだ何とか成り立っていましたが、

 家族が増えたことにより、生活基盤も変わってくるため、

 ライフスタイルの確立を目標に、半年の育児休業の取得を決意しました。

 

②取得前に注意したこと

 1番の注意点は、関係者への周知を早めに、タイミングよく確実に行うことです。

 会社であれば、業務の工期を睨みながら、周知のタイミングを図る必要があります。

 望ましいのは工期前ですが、並行する全ての業務前に行うのは不可能ですので、

 工期中の仕事がある場合は、周知と同時に早めに引継ぎの準備もしておきましょう。

 業務従事者で近い人から話していきつつ、同時に事務方にも話を回しておくとスムーズでした。

 

 また、「育児休業が従業員の権利」というのを全面に振りかざすのは控えましょう。

 普通の企業であれば、「No」と言われることはまず無いです。

 業務の引継ぎ、復帰後の仕事はあくまで双方向で考えていくものです。

 歩み寄りの姿勢を崩さず、引継ぎ内容や復帰後のアイデアをある程度整理しておくと良いです。

 

 私の勤務先では、半年の育休を取得した前例がなかったのにも関わらず、

 対応して頂いた次第です。

 引継ぎ事項や代役の打ち合わせを積極的に行った中で、双方の協力が不可欠だと感じました。

 

③取得後~現在に注意したこと

 注意点は、事務手続きを忘れずに行うことです。

 出生届の手続きを行った段階で必要な手続き一覧をもらえると思うので、

 それに沿って手続きを進めましょう。

 

 また、給与支給がストップします。

 育児休業手当が振り込まれるのは2か月後くらいになるため、

 それまでの生活費を立て替えるお金を用意しておきましょう。

 

④おわりに

 育児休業証明書の取得等、休業中も勤務先とのやりとりは続きます。

 なので、勤務先への周知、引継ぎの準備を円滑に進めることがとても重要となります

 

 育児休業を取得して1ヵ月の若輩者ですが、ここまで感じたことを綴ってみました。

 

 それでは、また

 

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